鉄製雪見灯籠






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厄介な台風が過ぎ去りましたが不安定な気候の京都です

大型の鉄製灯籠の笠が吹っ飛んでいることはありませんでした…
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この南蛮鉄製らしき雪見灯籠は江戸時代以降に芸術家、文人、墨客、宮家の財界人、外国の要人らが集うところを見てきたとされますが、資料も少なく資材置場に存在する商材です。

鉄製灯籠のルーツを探っていくと宝珠や笠の造りが類似している物があり、その時代背景などが浮かび上がってきました。
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これは平家物語ゆかりの寺として知られる寂光院(京都市左京区)の本堂手前にある南蛮鉄の雪見灯籠で豊臣秀吉の寄進で桃山城から移したものとあります。 

また、南蛮鉄とは桃山時代から江戸時代初期にかけて輸入された原料鉄
形状は種々であるがひょうたん形の物が多いので、ひょうたん鉄とも呼ばれ舶来品として珍重されたようです

なかなか浪漫を駆り立てられるような南蛮鉄雪見灯籠です
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# by tokan-en-bando | 2018-08-24 15:01 | Comments(0)

石臼あれこれ

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真夏に逆戻りしたかと思えば大型台風の接近で蒸し暑い京都です
風も荒れて蝶々も大変

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写真は先日入荷のあった石臼あれこれ…
↑ 上、 転石ローラー
 →右、ロータリーカーン(挽き臼)
↓ 下、 碾子(牛が引くような石臼ローラー)で、面白いのが中心の軸穴以外にも不規則に削り込まれた跡が数ヶ所あります

これは古材で見掛けることのある鳥黐を作った形跡ですが、本来の役目を終え、違う用途にも利用した石造物。
さらに現代へ庭園資材や他の用途に再利用出来る可能性を秘めた趣のある代物です!

鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性の物質で古くから洋の東西を問わず植物の樹皮や果実などを原料に作られるもの。
日本においても鳥黐は古くから使われており、もともと日本語で「もち」という言葉は鳥黐のことを指していましたが、派生した用法である食品の餅の方が主流になってからは鳥取黐または鳥黐と呼ばれるようになったといわれています。 

# by tokan-en-bando | 2018-08-23 13:11 | Comments(0)

お笑い芸人さん

昨日、職場で共に働く仲間のお兄さんが来社されましたが
彼(写真 右)は浅井企画のお笑いコンビ、ゴールドジョージの「なめ」さんです!
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この日はなんと同じ事務所の流れ星、ちゅうえいさんも御同行でしたがとても気さくな方でした(⌒‐⌒)b

大阪で単独公演をされていたそうですが、資材置場へもご案内して興味を持って頂けたようです!
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それにしてもまた暑さがぶり返してきた京都…

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# by tokan-en-bando | 2018-08-21 14:24 | Comments(0)

石臼

朝晩は幾分過ごしやすくなった京都ですが、日中はまだまだ汗ばむ陽気です
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写真の碾磑は直径4尺ある大きめの古材
使い方はアイデア次第です!
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碾磑(てんがい)とは石臼のことで碾,磑ともに物と物とをすり合わせ脱穀,製粉に使用されます
また水力によって動かされるので水碾,水磑ともいわれるもので、中国では古く漢代からあったとされます。

# by tokan-en-bando | 2018-08-20 15:13 | Comments(0)

新着古材

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ようやく酷暑も一段落した京都です

お盆の連休明けにドドンと入荷している古材の中に
ひとつ目の惹かれる物がありました
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堀り込まれた穴の形状からつき臼であると考えられますが
一部朽ちてはいるものの、そこまでもがよく撫でて風化し
とても古びた雰囲気が出ている石造品です。
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この風合いはデザインして加工しても中々上手く仕上がる物ではありません。

古材と言えば風化して、さびた(古びた)雰囲気が持ち味ですが
お金を出しても作れる物ではないところにも古材の魅力があります。

つき臼とは、碓(たい)唐臼(からうす)踏み臼(ふみうす)など中国では発達したもので、てこの原理を利用し
足で踏んで杵(きね)を動かすことにより精米や製粉、餅つきを行う足踏み式の臼
有史以前に日本にも伝来し、近年まで使われていたもので東南アジア等にも広く普及し使われています。

# by tokan-en-bando | 2018-08-18 15:12 | Comments(0)