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超特選

超特選?と言って何も普段使っているオススメの生醤油を紹介する訳ではありません

やっとこさ梅雨入りとなった京都ですが観測史上最も遅いとか…
今年の夏は如何なものになるのでしょう

梅雨となれば都乾園の誇る資材置き場の環境が発揮される時期でもあり、石造品がさびる機会ともなります

少し置き場の資材を見渡してみると、以前に製作した見立てもんの手水鉢がぼちぼちさび出してくるのではないかと見受けられました
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この手水鉢こそがオススメと言うか今回のタイトルであり、私が製作した見立てもんの中でも超特選になるのでございます!

製作した時の記事が丁度二年前でこちら

これは灯篭の基礎となる台石ですが、割り出された原石の格好が良く、まるでてりむくりの様な曲面を見せる反花の彫刻は実に美しく、この手水の穴を造っている時に仕上がりが楽しみだったのをよく覚えています

将来、どんな風景の中に据えられることになるのか…
この想像もまた楽しみのひとつです。

by tokan-en-bando | 2019-06-27 10:06 | Comments(0)

赤織部

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★おそらくはこの仕様の灯篭が世に現存するのは都乾園のみでしょう★

今では稀少な高級資材、レッド・トラバーチン織部3.5尺
絶賛入荷しております!
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北山都乾園クオリティ見事です!!
取り急ぎご案内まで…

by tokan-en-bando | 2019-06-19 16:13 | Comments(0)

おもてなし

先日、20年来出向している「縁結びの会」の夏季研修会に出席させて頂きました
※決して怪しい会ではございません!笑
都市緑化に集う有志の繋がりであります
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会場となった老舗の料亭は京都所司代から川魚生洲八軒のひとつとして認可を受けた京懐石 美濃吉本店 竹茂楼
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数奇屋造りの本館前に着いた時には激しい夕立を乗り継いだ市バスで運良く凌いだ後で、雨に打たれた景色と葉が良い雰囲気を醸し出していました
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研修内容のひとつでもある館内に移築された延べ200年の歴史ある合掌造りの建築物は、さながら美術館のようで息をのむ異様な空間
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そして数奇屋造りの各部屋から隙間見られる軒下の砂紋は弊社取り扱いの滋賀県安曇川の微利砂利(別名、御所砂利)であり、なんともシックな感じは美しく、しばし座り込んで見ていました
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今回は記念行事も重なり、日本舞踊を堪能する機会にも恵まれ、京のこころがおもてなしを尽くします
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認可を受けておられる名高い鮎料理はいわずもがな
四季のうつろいを表す料理
趣をたたえるしつらい
おもてなしの心
そんな伝統を身をもって感じることになった日となりました。
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by tokan-en-bando | 2019-06-18 14:30 | Comments(0)

オブジェ

オブジェとは美術において異常な幻想的効果を生むために作品へ用いられる石・流木・車輪等いろいろな物体のことですが、前回のブログ内容に登場した立方体の代物が造園の一部として使われたオブジェ的な存在だと感じます
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前回からの余談になりますが、この門を入った直ぐの場所に据えられていた石造品を館内でガイドされておられたお二人に何なのかを聞いてみましたが共に「解らない」との回答でした

薬研や臼(搗き臼)であったとされますが、薬研跡とは漢方薬など「くすりおろし」として細粉に挽かれた台として使用されたことで窪んだ痕跡のことです

弊社の資材置き場に据えられている同様の物
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そして見立てもんの手水鉢もあります
見立てもんとは、古い資材を使って手水鉢などへ手を加え変化をつけて再利用することで、上級者の楽しみ方のひとつであるとされています
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by tokan-en-bando | 2019-06-14 14:37 | Comments(0)

一般公開した邸宅

昭和初期の高貴な郊外邸宅が一般公開されていると知り見学へ
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第一印象は状態の良い建築物
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説明によるとなるほど、主屋など茶室を含め五ヶ所が有形文化財
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自分が生まれたころに現在のオーナーの先代が当時の所有者より購入したとされるが
五百坪の敷地に建つ数奇屋造りは設計者も建設目的も不明
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それでも平成28年、国登録有形文化財に指定される
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驚いたのは明日までの公開で週末とはいえ、軽食並みの入館料でもカメラを持った人の多いこと!
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余程この一枚天板に漆塗りされた鏡面に写る景色がシェアされているのでしょうか
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SNSで偶然写り混んでいる写真を見かけて気になっていた立方体の代物(薬研跡、または搗き臼だと説もある)は、やはり江州石でした※弊社在庫アリ!
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門から玄関先でセンスと趣を感じたのがこの本鞍馬石製の化灯篭でした
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by tokan-en-bando | 2019-06-08 15:52 | Comments(0)

琴柱

梅雨入り前ですが暑さは今日も真夏日になる勢いです

先日より入荷している古い石材の中に琴柱灯篭がありました
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兼六園(石川県金沢市)にある実物は高さがおよそ九尺ありますが、これは六尺五寸ほどです

雪見型の灯篭で支える石造の意匠が和琴(わごん)の弦を支えて調律するための道具である琴柱に似ているのがその名の由来。
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短い方の軸を受ける台となる石が無かったので、都合の良い台石を資材置場からみつくろって加工し、据えてみましたが全体のバランスは良いと感じます。


by tokan-en-bando | 2019-06-04 10:34 | Comments(0)

JUNE STONES

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「まだ身体が暑さに慣れていないので熱中症にはくれぐれも注意が必要です」

先月よく聞いたセリフですが朝晩はまだ暑さがしれてます

雨が降れば生きものがざわつき出す季節は変わりません
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そして北山都乾園の資材置場も良質の古材でかなりのざわめきを見せております!
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本鞍馬石の沓石、手水鉢

太閤石の庭伽藍
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三日月オブジェ
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6月になりましたが来週以降はさらに人気商材で資材置場が賑わうことになっており、ジューンブライドよろしくジューンストーンとなること間違いなしでございます!!

☆この機会をお見逃しなく☆
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by tokan-en-bando | 2019-06-01 10:42 | Comments(0)