鉄製雪見灯籠






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厄介な台風が過ぎ去りましたが不安定な気候の京都です

大型の鉄製灯籠の笠が吹っ飛んでいることはありませんでした…
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この南蛮鉄製らしき雪見灯籠は江戸時代以降に芸術家、文人、墨客、宮家の財界人、外国の要人らが集うところを見てきたとされますが、資料も少なく資材置場に存在する商材です。

鉄製灯籠のルーツを探っていくと宝珠や笠の造りが類似している物があり、その時代背景などが浮かび上がってきました。
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これは平家物語ゆかりの寺として知られる寂光院(京都市左京区)の本堂手前にある南蛮鉄の雪見灯籠で豊臣秀吉の寄進で桃山城から移したものとあります。 

また、南蛮鉄とは桃山時代から江戸時代初期にかけて輸入された原料鉄
形状は種々であるがひょうたん形の物が多いので、ひょうたん鉄とも呼ばれ舶来品として珍重されたようです

なかなか浪漫を駆り立てられるような南蛮鉄雪見灯籠です
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by tokan-en-bando | 2018-08-24 15:01 | Comments(0)

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