新着古材

e0126541_15130751.jpg

ようやく酷暑も一段落した京都です

お盆の連休明けにドドンと入荷している古材の中に
ひとつ目の惹かれる物がありました
e0126541_15132364.jpg


堀り込まれた穴の形状からつき臼であると考えられますが
一部朽ちてはいるものの、そこまでもがよく撫でて風化し
とても古びた雰囲気が出ている石造品です。
e0126541_15142212.jpg

この風合いはデザインして加工しても中々上手く仕上がる物ではありません。

古材と言えば風化して、さびた(古びた)雰囲気が持ち味ですが
お金を出しても作れる物ではないところにも古材の魅力があります。

つき臼とは、碓(たい)唐臼(からうす)踏み臼(ふみうす)など中国では発達したもので、てこの原理を利用し
足で踏んで杵(きね)を動かすことにより精米や製粉、餅つきを行う足踏み式の臼
有史以前に日本にも伝来し、近年まで使われていたもので東南アジア等にも広く普及し使われています。

[PR]

by tokan-en-bando | 2018-08-18 15:12 | Comments(0)

<< 石臼 塔心礎 其の弐 >>