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特選 那智黒石

☆Newラインナップ☆

大型連休開けに黒玉石系の
袋詰(20㎏)が新商品として入荷しております!

黒く平らな物が多く含まれている厳選されたサイズは20~30㎜・30~50㎜・50~80㎜の三種類

コストパフォーマンスも納得で大注目です!!
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# by tokan-en-bando | 2019-05-14 14:39 | Comments(0)

スタイル抜群

今回テーマにしたのはセクシーという言葉、これには想像力をかき立てる何かが存在する訳ですが灯篭に当てはめてみます
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先日、良質の古材が数多く入荷した中に嘉兵衛
(かへい)灯篭がありました

この灯篭の製作者は比良山麗、南小松の名工・
西村嘉兵衛の手による代物です

この独特の風合いを持つ茶色味を帯びた花崗岩は「糠目」ぬかめ、と呼ばれるきめの細かい硬質の石材で私もなぶったことはありますが、その名の如く糠のように粒子が細かく硬い為、非常に細工しやすかったのを覚えています。
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この嘉兵衛灯篭の特徴はやはりその見事な彫刻にあるのですが、わたしはこの技術による全ての部位で肉厚の出る感じが結果的に灯篭としてはとてつもなくセクシーに見えたのがその訳です。 
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西村嘉兵衛は三代
初代嘉兵衛1850~1915年
明治期より名工としての基礎を築く

二代目嘉兵衛1877~1936年
明治~大正期にかけ嘉兵衛灯篭の黄金期と呼ばれ精緻な装飾が施された数多くの作品を残す

三代目嘉兵衛1908~1990年
昭和期になると糠目の原石が採れなくなりこの代で幕を閉じる

~ ゴールデンウィーク休業のお知らせ ~
2019年4月28日(日)~5月6日(月)まで9連休とさせて頂きますので、何卒ご了承願いますようお願い申し上げます。

株式会社 北山都乾園 阪東
kyoto@tokanen.com 



# by tokan-en-bando | 2019-04-26 15:09 | Comments(0)

Ryoanji

三月も過ぎようとしていますが弊社お向かいの竜安寺の桜はまだ二分咲きといったところでしょうか
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観光で来られる方で「りゅうあんじ」と読まれることもあるでしょうが「りょうあんじ」の方がしっくりきます。

石庭が有名なのは言うまでもありませんが世界的に広まったのは昭和50年にイギリスのエリザベス女王が訪れて以降。

また、知足の蹲踞の手水鉢に四つの口が刻まれた禅語の吾唯足知も知られています

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写真は弊社資材置場



# by tokan-en-bando | 2019-03-30 15:25 | Comments(0)

☆NEWラインナップ☆

もう二月もしまいですが、今年は厳しい底冷えの少ない京都です

慌ただしくなる春に向けて資材を取り揃える準備をしていますが
先日、白御影石のノミ切り仕上げ各種入荷に伴い
新しい規格の資材が加わりました!
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小さなスペースで必要な段差に対応できる代物で沓脱石や階段石にも、その他の用途でも使い勝手の良いサイズは三種類
幅が一尺一寸(330㎜)で高さが七寸(210㎜)と揃え
長さが二尺(600㎜) 二尺五寸(750㎜) 三尺(900㎜)のラインナップです
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一口にノミ切り仕上げと言っても、粗く仕上がって来た時もあれば細かい物もあります
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何度も製作側と試作を繰り返し、上質な仕上がりとなったこだわりの北山都乾園クオリティーになっております。
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#kitayama 
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#北山都乾園 
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# by tokan-en-bando | 2019-02-28 15:52 | Comments(0)

さびた灯篭

久しぶりに雨降りの京都です
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こんな日は石も雨にうたれて見栄え(他の物と比較して優れている)しますが、今回のテーマは見映え(他とは関係なく純粋に美しい物)
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写真のように真新しい石造品(閂織部灯籠)を資材置場に据え、雨風にさらして数年も経てば石の表面も苔むしてきたころを「さびてきた」と表現します。

この「さびる」は金属の表面が錆びて腐食する様を例えたものではなく、日本の美意識のひとつである質素で静かなるものを指す「侘」わび「 寂」さびの寂を表現しています。
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写真は資材置場に数ある灯籠の中でもレアな滝見灯籠(修学院離宮)

寂(さび、寂び、然びとも)は、閑寂さのなかに奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさを言い、本来は時間の経過によって劣化した様子を意味しています。
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これまたレア物の弧篷庵灯籠(京都市大徳寺)

「さび」とは、老いて枯れたものと豊かで華麗なものという相反する要素が一つの世界のなかで互いに引き合い、作用しあってその世界を活性化し、動いてやまない心の働きから生ずる二重構造体の美とされます。

このような意味合いを含めて、庭園資材として使うにはもってこいの雰囲気が出ていることを

「よぉ さびてるな!!」

と例えて使います

英語ではpatina(緑青)の美が類似のものとして挙げられ、緑青などが醸し出す雰囲気についてもpatinaと表現。



# by tokan-en-bando | 2019-01-31 14:29 | Comments(0)